弁護士の特徴
法律問題は、様々な法律を理解した上でないと最適な解決策を提案することは難しいと考えられます。弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士と様々な士業が存在していますが、日本における主要な6つの法典である「六法」の全てを網羅しているのは、弁護士だけでしょう。
また、広い法律の知識以上に弁護士の最大の特徴ともいえるのは、司法書士、行政書士といった他の士業とは異なり、調停、審判、訴訟等、裁判所での法的手続の全てにおいて代理人になれることです。
調停や裁判になった時に弁護士に頼めば良いとお考えの方、裁判なんて自分には無縁だとお考えの方は多いかと思いますが、離婚や相続といった家事といわれる分野でもちょっとしたきっかけで裁判に発展します。また、交通事故分野に至っては、適正な賠償金を獲得するには、適切なタイミングで裁判を行うことが有効であり、だらだら交渉するよりも解決までのスピードが速い場合が多いかと思います。
弁護士は、全ての案件について裁判以外の場においても代理人として機能します。相手との交渉をしたくない場合や時間を節約したい場合、法的に不利な立場にならないためにも、弁護士を代理人とすることは非常に有効です。もめる前に弁護士に相談することによって、円滑に話し合いが終わったというケースも多く、最初から弁護士が入っていればもめなかった、家族関係が壊れることはなかったというケースも少なくありません。
また、弁護士は対応範囲が広く、一度依頼すれば最後まで事件処理が可能です。仮に他の士業に依頼した場合、途中で対応できない展開になった場合一から他の専門家を探す必要があります。ですので、弁護士に依頼すれば、事件を最後までスムーズに解決することができます。
弁護士以外の職種の方は、法的手続の代理をした経験が乏しく、裁判(紛争)に発展しない方法(させない方法)を知っている方は極めて少数です。目の前の問題が、どのような結論になるか見越した上で解決へ導くことは、極めて困難であると言わざるを得ません。
まずはご相談ください
上記からもいえるように、紛争に発展していなくとも、まずは弁護士にご相談していただくことが、最も賢明な判断であると考えられます。
当事務所は、相談実績30,000件以上、弁護士6名の熊本県にある法律事務所ですので、豊富な経験と複数人体制のメリットを最大限活かして最適な解決へ導きます。事案によっては当事務所の専門家ネットワークによって、公認会計士、税理士、司法書士その他の専門家とのチーム体制によるサポートが可能です。どのような事案でもご相談ください。
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